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奈良へ。そして遊中川へ。 [奈良散歩]

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鹿と共存の町。奈良へ。

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鹿はこの暑さでバテ気味?と思ったけど 日陰でムシャムシャ芝を食べていました。

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子どもの頃欲しかった、鹿のコロコロ。
大人になった今でも欲しいけど、引いて帰るには恥かしいし
鞄に入れるには大きすぎるわ。

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そして、「遊中川」のカフェ「中川政七茶房」へ。
「遊中川」は、江戸時代の創業から手紡ぎ手織りにこだわり、麻を作り続けてきた「中川政七商店」が
現代の生活様式にあった雑貨のブランドとして立ち上げたお店です。

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奈良のお店らしく、至るところに鹿が。

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お手拭のトレーだって鹿!

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それでは、スイーツを頂きます。

■中川政七茶房 奈良県奈良市元林院町31-1
■営業時間 11:30~18:00 定休日 年末年始



奈良公園をウロウロすると、靴の裏の溝に挟まる鹿の糞。臭いとか汚いとか思う人がいるかもしれませんが、公園にとって、とても大切なものなのです。
自然の中には沢山の昆虫や分解者がいて、鹿の糞は処理され、次の世代の肥料になります。そして芝が育ち、鹿は芝を食べる。もし奈良公園に鹿がいなくなったら。公園の芝は伸び放題です。一定の長さを保っていられるのは、鹿のおかげです。鹿→糞→芝→鹿→糞→芝。その共存のサイクルを考えていると、靴の裏に挟まった糞に「ありがとう」を言いたくなりました。

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佐川美術館(滋賀県) [街]

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水面に浮かび上がる美術館。
その水面の下の

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天窓より降り注ぐ光は、

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水のゆらぎを映し出し・・・

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大人だとか・・・

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子どもだとか・・・
そんな線引きは、必要ないということを教えてくれます。




「佐川美術館」は佐川急便の創業40周年記念事業の一環として1998年に開館しました。展示は、日本画家の「平山邦夫」、彫刻家の「佐藤忠良」、陶芸家の「樂吉左衛門」の作品を中心に。
他の美術館と一線を画すところは、彫刻家の佐藤先生のブロンズのほとんどが、直接手に触れて鑑賞出来るというところ。大人も子どもも楽しめる美術館となっています。

「佐川美術館」滋賀県守山市水保町北川2891
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/index.cgi
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珈琲オッタ(滋賀県) [カフェ]

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純和風の腹ごしらえの後は、洋の雰囲気で!
自家焙煎珈琲と北欧アンティークのお店「coffee atta 珈琲オッタ」です。
閑静な住宅街にある、水色のお家の1Fで、
前回紹介した「尾賀商店」から、1.5kmほど離れた場所にあります。

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オッタとは、スウェーデン語で数字の「8」を意味する言葉で
近江八幡の8、末広がりの8、いろんなご縁が無限大(∞)に広がりますように
という意味を込めて付けられた名前だそう。

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オススメは、こだわりの珈琲。
メニューに書いてるのは3種類ですが、好みに合わせて
オリジナルを作っていただけます。

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「オッタ」のお店がかわいいイラストに!ポストカードで販売もしていますよ。

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クッキーまで「8」! これは帰りに買ってかえりました。

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それでは本日のケーキです。プレートとカップは、北欧のアンティーク物。
ここは珈琲が好きな人、北欧アンティークが好きな人、雑貨が好きな人が満足できるお店です。


■珈琲オッタ 滋賀県近江八幡市小船木町733-22(小舟木エコ村 北入口)
■営業時間  11:00~18:00 ■定休日 日曜 月曜 ■0748-26-7968
http://coffee.shiga-saku.net/
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尾賀商店(滋賀県) [カフェ]

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滋賀県近江八幡市の古い町並みをぶらり。
「尾賀商店」という素敵なお店を見つけました。
始まりは130年前。戦前までは砂糖問屋。戦後からは履物の卸。
そして現在は、ギャラリー&カフェに。
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おちついた雰囲気の店内には、雑貨なども置かれ
見ていると、あれもこれも欲しくなります。
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さあ!腹ごしらえ。
どんな高級料理店でも、この愛情おにぎりには勝てないよ。
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店を出る前に、再び雑貨を物色。
大好きな友達へのお土産に、季節感たっぷりの手作りポストカードを買いました。
よろこんでもらえるかな・・・。

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旧豊郷小学校とヴォーリズ [レトロ建築]

「ただひたむきに一歩一歩進めば、たどり着けるよ!自分のゴールに」

イソップ物語「うさぎとかめ」をテーマとした、滋賀県犬上郡豊郷町「豊郷小学校」
残念ながら小学校としての役目は2004年に終えてしまいましたが、
2009年に図書館、子育て支援センター等の町民の憩いの場として息を吹き返しました。

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100815_2.jpg旧豊郷小学校として、一般に公開されている校舎は、昨日までここで子ども達が勉強していたかのような空気を残しています。小学校としての役目を終えてしまったのは残念ですが、このように誰でも素晴らしい建築物に触れることが出来る。ある意味よかったかもしれませんね。

ところで、「豊郷小学校」の名前に聞き覚えのあるひとは多いはず。新校舎建築を巡る町長と住民との対立で、一時期ニュースになりました。町長派と反町長派が厳しく対立し、リコールが成立した後に、また町長が再選されるという、ややこしい話。
どうしてこんな素晴らしい小学校を、建て替えなければいけなかったのか。ひとつは、公共事業による地域活性化。もうひとつは、国が校舎の新築や建て替えより、補修の補助金をあまりにも低く設定していること。
結局、新校舎は建てられました。旧校舎は、ふるさと納税などで約5億5300万円を掛けて改修。保存会の方々の努力の結果、現在に至ります。

そしてこの小学校が注目される理由としてあげられるものの一つ。「ヴォーリズ建築」ということ。以前ブログの中で紹介した「駒井家住宅」や同志社大学「アーモスト館」も、ヴォーリズ建築です。



ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)

1905年に英語教師として来日。日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家であり、ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者の一人としてメンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家でもある。
(Wikipediaより抜粋)

ヴォーリズの名前を知らなくても、メンソレータムは知っていますよね。メンソレータムをアメリカから輸入し販売したのがヴォーリズです。のちに近江兄弟社は慈善活動による出費が増え倒産。アメリカのメンソレータム社に権利のすべてを返すことになります。現在ではロートが販売、製造を行っています。
メンソレータムと似た名前に「メンターム」がありますが、これは近江兄弟社が、再建後に再び販売した商品でなのです。ちょっとマイナーですけど。
ヴォーリーズ建築は、学校、教会、個人邸と様々ですが、近いうちにブログで紹介していきますね。

■旧豊郷小学校 滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
http://www.toyosato-elschool.net/
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トンボ池(京都御苑) [街]

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先日、京都御苑のトンボ池の一般公開がありました。
トンボ池は、トンボが水田や原っぱを飛び交う日本の原風景を都会の人たちにも身近に
親しんでもらうためにつくられたもので、普段は自然保護のため閉鎖されています。
環境省の方に、生息している生き物や、自然のお話を聞きながら池の周りを散策していきます。
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カエルが今飛んで行こうとしています。
おしりに膨らみが!おたまからカエルになったところですね。
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こちらのカエルは、目の縁が赤いのでモリアオガエルかな。
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自然の営み中。邪魔をしてはいけません。



子どもの頃、夏休みのほとんどは母親の実家で過ごしました。淡路島のド田舎の自然の中で遊んだせいか
いまだにカエルが大好きです。思い出が美化されているのか、草木や湿った土の匂いにもキュンとしてしまう。
トンボ池の周りで写真を撮りながら、ノスタルジーに浸ってしまいました。

今年もお盆がやってきました。遠方へ帰省する方はお気をつけて。
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絵本カフェ ペンネンネネム [カフェ]

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絵本に出てくる、美味しい物が食べれるカフェがあると聞いてやってきました。
「絵本と珈琲 ペンネンネネム」 入り口では、ぐりとぐらがお出迎え。
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店内は絵本がずら~り。
すべて手にとって読んでみたくなります。
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「ビロードのうさぎ」がありました。
「ぼうやはビロードのうさぎが大好きで、うさぎもぼうやが大好き。
だけど突然やってきた悲しい運命。とても切なくて・・・でも最後は・・・。」
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わ~!ドーナツが運ばれてきました。
絵本「バムとケロのにちようび」に出てくるドーナツです。
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次は「ぐりとぐら」のカステラが~。
赤と青の三角帽子も!本当にぐりとぐらが作ったみたいだね。
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森のみんなと一緒に食べたかった、黄色いカステラ。
子どもの頃、この動物達の一員だったことを思い出して・・・。



絵本の中に出てくる食べ物って、どうしてあんなに美味しそうなんだろう。その中でも、「ぐりとぐらの黄色いカステラ」を食べてみたかった人は多いはず。日本全国で、こんな感じのお店が既にあったかもしれませんが、私が知ったのはここが始めて。でもよく考えたね。そりゃ~みんな行くでしょ。だからこのお店はいつも満員です。

今回行った「ペンネンネネム」は、大阪店です。以前京都にもありましたが、2年前に閉店してしまいました。京都店の最後の言葉は「長くないトンネルの向こうに行くよ。さようなら」です。絵本に関わりの深い方ならその意味が解かるはず。だから、もう一度再開することを祈って・・・。

ペンネンネネム http://nenemu.com/
大阪市北区豊崎3-6-4上野ビル3F TEL06-6375-7838 11:30~21:00 無休
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きのこ文庫(京都府立植物園) [街]

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京都府立植物園の中を歩いていると
大きなきのこが~!
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「きのこ文庫」です。
以前紹介した「森の文庫」のように、植物園内で見つけた花や草について
調べることが出来ます。こちらはライオンズクラブから寄贈されました。
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児童書がびっしり!本棚はあと2塔あって、
所蔵点数は全部で約3000冊だそうです。
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太陽の下でお母さんと一緒に植物の名前を調べたり、絵本を読んだり・・・。
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わ~!子どもの頃好きだった絵本を見つけました。「てぶくろ」です。
想像の中で自分も手袋の中に入って・・・。
これは真冬の物語なので、すこしひんやりしたかも。



「森の文庫」と「きのこ文庫」 京都内の2つの文庫を紹介させていただきましたが、皆さんどちらがお好きですか?
同じ文庫でありながら、「森」と「きのこ」は方向性が少し違います。「森」の方は自然と調和された、親子での
自然観察を目的とされた場所。「きのこ」はPOPで人工的ですが、近くに遊具などもあって子どもとのふれあいを
目的に作られています。植物園に入るには入場料(大人¥200、小中学生¥80)が要りますが、関西で配布
されている「子育て応援パスポート」を持っていれば、保護者1人は無料で入ることが出来ます。
全国にこのような自然文庫がどれだけあるのか分りませんが、親子で楽しめる場所が1つでも増えることを祈って。

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南禅寺界隈 [レトロ建築]

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夏の強い日差しを避けたくて、朝早起きしてやってきた南禅寺境内の「水路閣」
いつも人気のスポットも、さすがに人が居ません。
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そして大きなアーチの下を潜った先にあるものは・・・
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静けさ・・・。
暑さどこかに忘れてしまったような空気。
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あまり賑やかすぎると静かな所に逃げたくなるけど、
静か過ぎると寂しいな。
そんなことを思わせる、夏の京都の朝でした。


「南禅寺水路閣」
明治期に琵琶湖から京都に引かれ、舟運・発電・上水道・灌漑用水などの目的で作られた琵琶湖疎水。
水路閣はその分線になります。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮されたデザインは、田辺朔郎が設計。
アーチ型橋脚の風格ある構造物は、京都の人気観光スポットです。
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雁の寺 [お寺]

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相国寺の塔頭「瑞春院」(ずいしゅんいん)
このお寺をモデルにした小説、水上勉著『雁の寺』(直木賞受賞)が
夏の特別拝観中です。7月10日~9月30日
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あらすじ・・・禅寺の住職でありながら愛人にはまっていく住職と、夜遅くまで働かされ、
ろくな食事も摂らせてもらえない少年僧。主人公である住職の愛人「里子」は、
いつしか少年僧への母性と同情から体を与え・・・。
そして少年僧は、里子への母を慕うような気持ちと欲望から住職に殺意を抱いていく。
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この物語の著者「水上勉」は9歳の時、口減らしで「瑞春院」の修行僧となります。
けれども、いつまでも続く厳しい修行に水上氏は耐えることが出来ず、13歳で寺を飛び出します。

物語の主人公「里子」と「少年僧」。そして水上氏の共通点は
帰る場所がなかったというところ。
「雁の寺」には、水上氏の孤独な少年時代が反映されているのでしょうね。
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「雁の寺」の物語の中で少年僧は、「雁の親子の襖絵」に母親を思い出を重ねますが
それは実際に、水上氏が修行僧の時代、このお寺の「孔雀の親子襖絵」に母親を思ったそうです。
これがその襖絵。お寺内は撮影カメラ撮影禁止なので、お寺前のポスターを撮りました。

1961年水上氏42歳「雁の寺」で直木賞受賞

この作品はその翌年、映画化されました。
主人公の「里子」はソフトバンクのCMでおなじみの「若尾文子」さんです。
かなりイイらしいのですが見ていません。
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(瑞春院 京都市上京区上立売烏丸東入)

拝観の感想・・・私はこのお寺の見学前に小説を読んで、想像を膨らませすぎました。
もっと小説の中の暗いイメージをもっていたのですが、実際のお寺は改装をくりかえしているので
明るくてキレイです。他に見学に来ている方々で「雁の寺」の物語を知っている人もいませんでした。
だから、ボランンィアガイドの方の説明も、有名作家の掛け軸や置物の話ばかりで・・・。
沢山のお寺や名所を見学していると、たまにこんな結果になることもあります。愚痴ってすみません。

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